中学三年の時、数年前に出来た工業高校のインテリア科に進みたいと思っていました。部屋の模様替えをするのが好きで、中学二年の時に新築した家で自分の部屋が出来たことがきっかけで、毎週のように部屋の模様替えをしていました。とはいっても、机とタンスとベッドしか家具がない狭い部屋のことで、大きく変えることは出来ませんでしたが、ちょっと家具の向きを変えたり、ポスターや雑貨の場所を変えたりしていました。いつも家具
高校のインテリア科に進みたい... の続きを読む
戦前は食事の際に家族各々の席が決まっていたものだ。これは畳式の和室では床の間の前が上席という概念が定着していたためにおのずから定まったもので、そこは亭主の座る場所であった。亭主が上席につくのは家父長的、封建的家族制度の現われだと言われれば、そのとおりと答えるほかないが、ここでの議論のポイントはそういうイデオロギーとは別のところにある。ぼくが注目したいのは、和室の空間には上と下、奥と手前というふうに
どこの家にも共通した慣習... の続きを読む
笑えない話で、こんなこともありました。いろんな事情で、部屋のなかを確認することができないまま、契約を結んだ若い男性がいました。いざ入居するという段階になって、部屋に入ってびっくり。天井や壁がなんとメルヘンチックな花柄模様だったのです。女性だったらかまわないかもしれませんが、なにせ男性でしたから「あら、まあきれい」ということにはなりません。自腹を切って内装工事したというのです。おそらく、3、4万円か
自腹を切って内装工事した... の続きを読む
日本の料理は概して1品の量が少ないため、食べものの余白になる食器の姿が目につきやすいし、またその皿数が多いから、皿小鉢の類の陶磁器の視覚的効果が重視される。旅館や料亭では料理を盛りつける皿の姿形や彩りに気を配り、それらの料理との調和、季節感の演出などまでをもてなしの一部にしている。こういう食器、とくに陶磁器の取合せによる饗応というものは、代官山の小川軒の洋風懐石のような例外はあるものの、一般的には
日常雑器を買う楽しみ... の続きを読む
1坪は畳2帖分で、畳2帖分というのは、平米数でいうと、約3・3平米となります。いろんな表記があると思いますが、一番ピンとくるのは畳の数でしょうから、すべて畳の数に計算しなおすと、大体の広さの感覚がつかめるのではないでしょうか。少し練習をしてみましょうか。「一坪=2畳=3・3平米」という数式を頭に入れて考えてみてください。3坪の部屋は何畳分かというと、これは、6畳となります。4坪は8畳、5坪は10畳
「広さ」で部屋を決めたい人へのアドバイス... の続きを読む
マンションで一番重要なのは売主の体質、次が立地、そして三番目が、建物の内容です。建物の内容といってもさまざまですが、なかでも重要なのは構造と計画、そしてその次が仕様と仕上げでしょう。さて、私がここで問題にしたいのは、前者の仕様です。近年、多様な付加価値を付けて住戸プランの凡庸さを補い、競合他社との差別化を図って売るマンションが増えました。さすがにここ1〜2年は数を減らしてはいるものの、それでも郊外
マンションで一番重要なのは?... の続きを読む
芸術センスのあるインテリアというものには未来への有望性というものを感じることがありまして、けっこう多くの人たちがこういったものに興味とか関心を示し、ネット上においても口コミ情報を寄せているということがあるのです。こういったものに関しては部屋の内容をがらりと変える効果がありまして、実用性のあるような家具などをそろえることによって生活そのものにもハリが出てきますし、多くの面においてプラスになる要素が多
有望性を感じているインテリアとは... の続きを読む
季節ごとに特徴あるインテリアというものを考える人は増えているというふうにいわれていますけど、特に最近はネットなどで相談して決めるという人が増えているようです。掲示板などで見てみると、その相談内容は実に多彩でして、部屋に置く家具とカーテンや照明などの組合せといったものを考えるなど、かなり多くの面においてプロの意見を聞いたり、自分で考えた組合せなどについて多くの人に意見を求めるなど、けっこういろいろな
相談内容が多彩なインテリアとは... の続きを読む
季節ごとの模様替えや、おうちのイメージチェンジを考えているときが、インテリアショップを楽しめる時かもしれません。トータルでコーディネートされている家具や雑貨をみているだけで、「まるごと欲しい!」と思てしまうくらいに、上手にイメージを作り上げられた空間には、テンションが上がります。そうそう、ちょうどこの色のソファに変えたいから、ラグもこうして・・。その近くにはこのカフェテーブルでしょう。ならば、この
インテリアを見てテンションが上がっても、カーテンは... の続きを読む
敷地が不同沈下したために建物は傾き、「ゴルフボールがゴロゴロと転がり、洗濯物を干すのに命綱をする」。そんな衝撃的なテレビ映像が放映されました。基礎内部に水溜りができていたのを見ると、沼のような土地にこれらの建物は建設されたのではないでしょうか。当然、裁判にまで発展しているのですが、肝心の「秋田県木造住宅」は破産したために、原告の人たちの実生活はもちろんですが、裁判の苦労は大変なものでしょう。このよ
70%以上の敷地で基礎補強が必要... の続きを読む
現在、ユニットが設置された施設を設計中の段階である。まずは老人施設から応用していきたいと考えている。第1はトイレへ行くこと、第2は車椅子への乗り移り。これらを自力でできるようになるだけでも、介護する側にとって大いに役立つだろうと考えている。クレーンが自由に動けるよう、欄間部分の壁を取り払う必要はあるが、既存の施設や高齢者専用賃貸住宅などにも設置することが可能だ。さらに将来的には、より軽量コンパクト
施設をはじめ、一般住宅やマンションヘの設置も目指す... の続きを読む
あなたは一流メーカーといわれる会社で、この程度の住宅を建てたいと思いますか。いくら「家は見た目が9割」でも、住み心地がこんなに悪い家が今どきあること事態が、おかしいのです。それなのにこれらの会社で建てている住宅は、一般的な家と比べると値段は高いはずです。高い全額を支払ったわりには、住み心地の悪い家。夏は暑く、冬は寒い思いをしながら一生我慢しなければなりません。これもすべて大手メーカーが、昔の家づく
住み心地が悪い家があること自体がおかしい... の続きを読む
玄関に似たようなものに、これも一昔前頃はやった和洋折衷の文化住宅に取ってつけたような応接間なるものの存在があります。これは西洋文化のかなしくもミミッチイ物まねであり、ゆうれいの如き西洋封建思想の残りかすのようなものなのです。安物のジュウタン、ひきもしないピアノ、うすよごれたフランス人形と大道具小道具がそろえばこのうえ無しというものです。大時代的封建思想につづくところが西洋封建思想の残り層と来たので
残滓のような和洋折衷文化住宅の玄関... の続きを読む
「宇宙は非家である」とも言っている。この1節のなかには宇宙の虚無に対する鋭敏な存在論的脅えと、人間の生のよりどころとしての家に対する信仰が、分かちがたく融けあっている。こお言葉は、建築家の「家は住む機械である」という有名な命題と明確な対称性を示す……コルビジエの断言の中に感じられるのは、全宇宙をも合理主義によって割り切ろうとする、傲岸とも言える明晰さである。そして、この傲岸さは、宇宙が、神であれ仏
家はたんに住む機械ではなく、魂の容器... の続きを読む
最近、沢山のモデルハウスを見かけます。まだ購入できるわけではないのですが、つい覗いてしまいます。新しい部屋を見ると、本当に夢が膨らみます。いつかはこんな家に住みたい!そう思うだけでテンションアップ。自分ならこんなインテリアにするだろう、ここは誰の部屋にしよう。こんな家なら、今までできなかったこともできそうな気がする。計画は無限大に広がります。最近では、家を購入することを夢見て、節約をするようにもな
モデルハウスでイメージを膨らませます... の続きを読む
ビル内に木造のしつらえの住宅を作ってしまいましょう。これにはかなりの趣味の部分があるので、オーナーとかなり懇意な関係となる必要があります。高層建築物を木造で建てることは不可能です。ですが中に木造の住空間を作ることは十分可能です。しかしそれには、鉄筋コンクリートの中にさらに木造住宅を建てる様なもので費用も手間もかかります。ですが日本人ならそれに挑戦して盛るべきではないでしょうか。日本人なら木造のしつ
ビル内に木造のしつらえの住宅を... の続きを読む
やっとの思いで手に入れた家。しかし、長年住んでいると使いづらい場所、もろくなってきたところが目に付きますよね。するとやはり、リフォームをしてもっと住みやすく、快適な毎日を送りたいですよね。お風呂場やキッチン、階段などさまざまなものが浮かびます。私の友人は4年ほど前に家をリフォームし、なんと屋根裏部屋をつくったらしいです。もちろん費用は掛かりましたが、それまでになかった部屋もでき、モノの収納スペース
リフォームで我が家を快適に!... の続きを読む
ハウソロジーでいう水関係には、風呂場、シャワー、台所の流し、貯水槽、池、井戸など、水に関わりあるものすべてがふくまれます。また、トイレ、汚水管、浄化槽なども水関係にふくまれますが、とくにトラブルが多いため「にごり」として区別します。水は、すべてを押し流す力を秘めているだけに怖い存在です。とくに、ハウソロジー上、トラブルとなるのはたまった水つまり、流れや循環をとめた水です。風呂の浴槽や池の水のように
これだけは知っておこう、水場... の続きを読む
ハウスメーカーが立てる予算重視のプランに柔軟性は期待できません。建材や内装にかかる金額を低く抑えて部屋を広くとるなどのプランが通らなかったり、こだわりの空間を設けたり、手づくりの素材を使いたくても通らないのは工業製品としての規格があるからです。家の良し悪しはシステムキッチンや便器、バスなどといった設備の充実度で決まるものではありません。購入時点では最新でも、新しい設備は次々に開発されていきます。ま
ハウスメーカーが立てる予算重視のプラン... の続きを読む
昆虫類の吸入性アレルゲンとして、チョウ、ガ、トビケラ、ゴキブリ、ユスリカなどがあげられます。ゴキブリはどの家屋内でもみられるので、ゴキブリがアレルゲンになるということは注目に値します。ゴキブリアレルギーが報告されたのは一九六四年のことで、その後、一九八〇年代前半までゴキブリアレルギーの報告はみられましたが、最近ではむしろユスリカアレルギーの報告のほうが多い傾向になりました。ゴキブリの虫体やふんなど
吸入性アレルギー... の続きを読む
日本の住まいの形態は、敗戦を境に大きく変わったといわれています。現在の住居では、家族はそこで食卓を囲み、お風呂で身体の疲れをとり、寝室で休む。これが生活であり、日常の風景です。こうした林らしぶりだけでみれば、いまも仕事も生活そのものに大差はありません。ただ、住環境の充実は、家族の関係を微妙に変化させてきています。たとえば、ライフスタイル。日本人と欧米人との間で生活に違いがあるとすれば、椅子と座布団
「引きこもりたくなる」環境をつくっていませんか?... の続きを読む
わたしたちは家の中で、目に見えるものから目に見えないものまで多様な物質にとり囲まれて生活しています。それらの物質の中には住まいを汚染し、人体に悪影響を与えるものもあるのです。もし、有害物質が目に見えるものばかりなら、見つけしだい取り除けるため、少しは安心して生活することができるでしょう。しかし、住まいの汚染物質として問題になっているもののほとんどは目に見えないものや、見えたとしても目につきにくい物
目に見えるもの、見えないもの... の続きを読む
父親不在や家族生活があまりにも子ども中心になったこと、それから女性の地位向上や社会進出によって女性が忙しくなったことも、家庭の中での会話時間が少なくなった一因であると指摘されています。住まいの空間に家族団欒の場はあるかもしれませんが、夫婦だけで話か出来る場があるとは限りません。子どもには聞かせたくない話や、夫婦だけで話か出来る場はとても大切だと思うのですが、そんな時はどうするのでしょうか。ガレージ
夫婦の関係とコミュニケーションを大切にしている... の続きを読む
実際の住まいを見ると、居間はどちらかというと応接のためのようであり、ほとんど全体が飾りのようで、有効に使われていない。子供たちもほとんど自室に閉じこもっていて、団らんどころか居間も必要がないと思えるほどの家庭も多い。こうした家族に「欲しい部屋は」と聞いてみると、大方の主婦は家事室をあげ、夫は決まったように書斎だと答える。言い換えれば、夫婦とも欲しい部屋をあきらめてまで獲得した、広いリビングを、なぜ
居間は大きな家事室... の続きを読む
住宅は個人の自由にして良いのです。住居に地下室を作るのは、何かやましいことでもあるのではと変な目で見られてしまうでしょうか。そんなことはありません。地下室が好きなら、自分の住居にそれを用意するのも個人の自由です。住居は将来を見据えて平屋がよいのですが、誰からも反対されてしまいます。大丈夫、バリアフリーは立派な思想です。理解されなくてもその考えを大事にして下さい。住所は人里離れた僻地がよいのです。で
住宅は個人の自由にして良い... の続きを読む
建築家に設計をしてもらったり、建売の住宅を購入することはよくあることです。もちろんその中でいい物件にめぐりあえて、幸せな暮らしをしていらっしゃる方も多いことでしょう。でも、私は間取りを自分で考えてみたいのです。建築物の法律や設備など専門的なことは、まったくわかりません。でも、欲しい空間を想像し、いろいろシュミレーションして楽しんでみたいのです。最近では、間取り図を描いたら、自動的に3Dになる・とい
自分で間取りを考えてみたい... の続きを読む
私は今まで一人暮らしを経験したことがありません。実家が埼玉で、中途半端な場所にあり都内に仕事に出かけるのに、特に不自由もなかったので結婚まで実家にいました。母親にも「あなたが家を出ていくのは、お嫁に行く時でいいのよ」と言われ、本当にその通りになってしまいました。とっても憧れていたのに。一人での生活って自由で、何でも自分の好きなように空間を作れるから楽しいですよね。特にそんなセンスはないのですが、ド
憧れだった一人暮らし... の続きを読む
ママ友が高層マンション、しかも最上階に入居したということで、早速お宅訪問に伺いました。新築ピカピカのお住まいはインテリアも素敵で、まるでモデルハウスの様。なんといっても窓から広がる景色が素晴らしい。普段見慣れた景色も上空から眺めると、違うものに見えますね。こんなに遠くまで見渡せるなんて、ちょっとした登山気分です。これが毎日味わえるなんてうらやましい限りです。住み心地はとても快適で、高層階なので、夏
憧れの高層マンションを覗いてみた... の続きを読む
C社は、経営の合理化を進めた結果、都心の倉庫が不要となった。C社は、この土地に貸しビルを建て、ビル経営を計画した。C社には不動産事業の経験がなく人材もノウハウもない。取引銀行からは、不動産会社を紹介され、等価交換によるビル経営を進められた。しかし、等価交換は土地の一部が不動産会社のものとなり、その見返りとしてC社にはビルの一部しか残らない。税務面でもあまり得はなさそう。人も増やさず、資金も不要で、
円高・低成長時代の多角経営... の続きを読む
結婚を機に、2LDKか3LDKのマンションを探すことになりました。2LDKあれば、1部屋を寝室にして、もう1部屋を自由に使えるので、生活するのに十分なスペースを確保できるし、将来子どもができたら、子ども部屋としても使えますしね。ゆったりした広めの間取りなら、リビングにお気に入りのソファなどの家具をおいて、のんびり過ごせる理想の空間が作れます。3LDKだと普段使わない1部屋は急な来客があったときにも
自分たちに合った間取りを!... の続きを読む
住宅の魅力。それはロケーションや眺望、築年数、広さなどいくつかの要因が絡み合う。けれど一番大切なのは、それが時を経ても色あせないかどうかなのだ。すると肝心なのは、その家がかもし出すイメージかもしれない。私は古い家やマンションを見学する際、必ず売主にここに何年住んでいるのかを尋ねる。建った時から30年以上ずっと住んでいると言われれば、それだけで安心する。ここはよほど居心地の良い家なのだと容易に想像で
肝心なのはその家がかもし出すイメージ... の続きを読む
大事な検査として私が機会あるたびに話しているものに、木材の「含水率検査」がある。木材はご存知のように水を含んでおり、含んでいる水分の量によって建物の寿命に大きな影響をに与えると言っていい、多くの木造(在来工法・ツーバイフォーを問わず)住宅を提供しているハウスメーカーは、現在では乾燥材といって木材に含まれる水分ほ(介水率)が19%以下の本材を使用している。問題は日本の特徴的な気象条件として、梅雨・台
大事な「含水率検査」... の続きを読む
IT社会になればなるほど、ライブやフェイス−ツー−フェイスの価値は高まる。メディアやネットで「いいなあ」と憧れていた人に直接逢う。コピーではなく本物を観る。そんなわくわくした臨場感のある場を提供したいと思った。願いがかない、六本木ヒルズクラブやアカデミーヒルズ、ライブラリーはそんな出逢いの場となった。ハリウッドは、ワールドプレミアショーの舞台として六本木ヒルズを選んだ。国際映画祭の折には、世界のス
オフィスの最頂部に美術館がある... の続きを読む
建設工事をはじめる場合、当の目的物は商品として直接目にみることが出来ない。ましてほかの施工者によるものと比較して選択することは不可能である・せいぜいほかの施主のために作られた過去の生産物が、参考としてあるだけだ。だから注文主と施工者の結びつきには、直接的な媒体としての目的物以外の何らかの手掛りが必要になる。それは双方の接触範囲を手さぐりして得られることが多い。この方法、ときには商品そのものを市場に
比較して選択することは不可能... の続きを読む
テーブルや棚の上に食器や本がゴチャゴチャ出ていると、掃除の前にまず片づけから始めなければならないので、日頃からきちんと整とんすることが大切です。掃除は毎日行う「毎日掃除」と何日かおきで行う「間隔掃除」に分けられます。もちろん、やる気がある人はどこもかしこも毎日掃除すればいいわけですが、時間がなかったり、掃除があまり好きでないという人は、毎日しなくてもいいところは間隔掃除にするといいでしょう。毎日掃
掃除の基本ルール... の続きを読む
年間の建築面積は30年から36年の問に約2.3倍になった。そのうちでも鉱工業用の建築は、5倍強にのびて、現在新築される建物の4分の1は工場ということになっている。土木の方でとくに目立つのは道路事業ののびである。31年に年間340億円だった道路事業は37年には、2240億円と推定されている。約6倍だ。港湾事業も5.5倍になった。30年から36年までに民間設備投資は約5.2倍にふえた。ある推算によると
設備投資が建設事業増大の主要な柱... の続きを読む