敷地が不同沈下したために建物は傾き、「ゴルフボールがゴロゴロと転がり、洗濯物を干すのに命綱をする」。そんな衝撃的なテレビ映像が放映されました。基礎内部に水溜りができていたのを見ると、沼のような土地にこれらの建物は建設されたのではないでしょうか。当然、裁判にまで発展しているのですが、肝心の「秋田県木造住宅」は破産したために、原告の人たちの実生活はもちろんですが、裁判の苦労は大変なものでしょう。このような被害を防ぐためには、「建物は地盤の上に建てる」という極めて当然のことを改めて考えるべきです。
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そうすれば、しっかりとした地盤調査が必要になるのが理解できます。私はすべての敷地で「スウェーデン式サウンディング試験」による地盤調査を外部に委託していますが、その調査結果は70%以上の敷地で、基礎補強が必要というデータが出てきます。